公園の見える終の棲家

奥州市江刺にて七十代の施主様が愛犬と暮らす住宅である。田んぼだった所が造成され一気に開発が進み、すぐさま住宅街となった場所だった。しかし、北側にはまだ田んぼが残り、南側には公園や緑が広がる。一人と愛犬一匹で住むには贅沢なこのお家の東側には、ワンちゃんが走り回れるドックランも付いている。
孫や息子、娘たちが遊びに来られるよう、三部屋+ロフトがありその上部は吹き抜けで開放的な空間で、誰かが遊びに来るまでは、施主様と愛犬がゆったりと贅沢な時間を過ごす。当社のオフィスの近くでもあるこの家と施主様を最後の時まで落ち着いた暮らしが出来るよう。私たちは近くで見守っていく。

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用途:個人住宅
竣工:2019年10月
構造:木造
階数:地上2階
敷地面積:313.37㎡
延床面積(住宅):123.58㎡
C値:0.1㎠/㎡

設計:b.h.e.p architect studio
施工:べすとほうむEP
撮影:tawawa studio

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